数霊6はまじめ生一本。

数霊6はまじめ一筋です。


特に人付き合いの良さでこの数霊6の右に出る数霊はありません。グループにいても自分自身を出さず仕切ろうともせず、さりとてへっこんだり無口でもなく、意見を求められれば場の雰囲気を察し、自身の意見をしっかり述べます。感情的になるときは、自分の大事な友人や恋人が責められたときで、年配者になるとあくどい政治や社会に腹を立てたりもしますが、いずれもその感情は周りに理解されやすいものです。ですからグループの中では数霊6はひっぱりだこです。

でも数霊6自身はグループにいても安らぐことはありません。家に帰って一人になったとき、周囲に気を使った分、疲れがどっと出てくる体験を繰り返すようになります。その結果内向きで単調な生活を好み、外との交際を望まなくなる方もいます。そういう意味で数霊6は、誰よりも孤独にも強くなります。
内向的になっても、世の中の動き周りの人の思いには敏感で、大きな発明をしたり今までにない会社を興したりする方も出てきます。

エレクトロ二クスの先駆けとなった発明家、トーマス・エジソン(1847.2.11で24の6)、白熱電球を初めて発明したジョゼフ・スワン(1828.10.31で24の6)、家庭内でも電球を簡単に使用できるソケットを発明し会社を興した松下幸之助(1894.11.27で33の6)、スーパーマーケットと言う庶民に安価な商品をと、ダイエーを興した中内功(1922.8.2で24の6)などがすぐに思い浮かびます。
芸能界では、ジェームズ・ディーン(1931.2.8で24の6)、ジョン・レノン(1940.10.9で24の6)、マイケル・ジャクソン(1958.8.29で42の6)、夏目雅子(1957.12.17で33の6)などは、数霊6にふさわしいひたむきな生き方で生前人々の心に共感を与え、その突然の死が我々の心にさらに深く印象に残らせた人達ではないでしょうか。

しかしまじめの裏返しは頑固です。数霊6はこのような華やかな人達がいる一方で、テコでも動かない頑固者がいるのも事実です。いやはやエジソンも実は大変な頑固爺です。この頑固さがいつも表面に出てくる人は、人付き合いの悪い見本です。数霊は表面で見ては理解できません。誰からも慕われる方がいる一方、誰からも相手にされない方がいるのも数霊6なのです。

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